ふるさと再発見ウォークin関金 開催いたしました
ふるさと再発見ウオーク
L名越 宗弘
11月5日(日)快晴の中、合計76名でふるさと再発見ウオークin関金が開催された。L中井の元気良い準備運動の後、鴨川中学校を9時30分に出発し午前のコースは6.5㌔。昼食はL深田の美味しい手作り弁当を食べた後、午後5.0㌔を走破し、15時に無事鴨川中学校にたどり着いた。
今年も倉吉市教育委員会の協賛で計12か所の「ふるさと再発見」ができたが、特に以下の2点が印象に残った。①円筒分水工:県内唯一の農業用分水施設で、大山池からの用水を5つの水路に分水するモノで1968年に作られた。地下から吹き上げる用水を一気に5つの水路に分ける風景が気にいった。②地神:ジガミとかジヌシサマと呼ばれるが、旧倉吉市内にはないが、蒜山地区では見かけるらしい。関金地区が蒜山地区と交流していたことが分かるようだ。
このように文化財は現在に至る歴史が分かり素晴らしいと思う。但し、素晴らしい文化財が単に眠っているのはもったいないので、文化観光として是非この文化財を観光に活用し交流人口の増加に繋がれば、と願っている。
2017年11月21日