ゲストスピーチ「庭木の手入れ教室」

「庭木の手入れ教室」の講演を聞いて

山本彰

 

2月第2例会は樹医の牧野卓哉様より「樹木に癒される人々」の講演を伺いました。樹医は複数の民間団体等が称する方で家庭、お寺そして観光地、市の記念樹まで幅広く活躍のエリアがあるようです。ご講演の話の中で私は気付きました。木は30~40年で弱ってしまう。石の置き方で根が伸びなくなる。消毒で木が元気になる。剪定をすることで風通しが良くなり景観を整える。何よりも樹木が元気になるとうれしい、活性化した庭は精神的に豊かになると締められました。

昨年の3月例会では吉岡武雄様に桜木についてのお話を伺い、伯耆しあわせの郷にしだれ桜を楽しみに行きました。今回は庭木や鉢植えの手入れ、病気などを伺い、今後の手入れが変わってくると思います。樹木の再生事例を写真で紹介され、私は今冬ソテツのこも掛けを怠っており-8°の凍結で葉を茶色に変色させてしまいました。講演後に相談したところ、葉を全部切取りなさい、それによって新しい芽が早く出てくるそうです。来年からはこも掛けを行います。

近くの米田町に樹医さんがおられる事を知り、何かと相談ができそうで喜んでおります。山本弘美さん、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

2018年4月2日