ゲストスピーチ「小児ガンについて」
よく知ろう がんの恐ろしさ
L 杉本 友子
小児ガンについて、アフラックの笠井さんにご講演頂きました。
- 一般的に15歳未満のお子様に発症する悪性新生物(がん)のことを小児がんと言う。
- 日本では年間約2500人のお子様が小児がんと診断され、全国で約16000人のお子様が小児がんと闘っていると言われている。
- 現在では全体で7〜8割が治癒しているが、お子様の病死原因の第一位であることには変わらない。
- 成人のがんは肺や胃などの臓器の表面をおおう細胞に多いが、小児がんは白血病や悪性リンパ腫などの血液のがんや体の深いところに多い。
- 早期発見が難しく全身に転移しやすいが、抗がん剤が効果を発揮することが多い。
- 小児がんと成人のがんの間に位置付けられているAYA世代(15〜39歳の思春期から若年成人)のがんも注目されている。
- 鳥取県ではウィッグ、補正下着購入費用の補助制度がある。
- アフラックではこの度、外見に変化が生じてしまった時の保障や、小児がんの治療で多い骨髄移植に対しての保障を備えたがん保険が発売されました。との事でした。
私の友達の子供さんが、二人も小児癌で亡くなられてます(ToT)小児がんでさえも身近になってます。大人の私達は、しっかり検診を受けて、早期発見に努めたいですね(^^)
2018年5月2日