過去の記事: 3月 2019
3月第1例会ゲストスピーチ「倉吉ワイナリーの事業計画」
「倉吉ワイナリーの事業計画」
㈱いまむらワイン&カンパニ―
代表取締役社長 今村憲治 様
ご講演を聴いて
L山下正喜
3月の第1例会は㈱いまむらワイン&カンパニ―の今村社長様より「倉吉ワイナリー」について、誕生から今後の事業展開並びに将来計画などのお話をお聴きしました。
特に起点となった「広域ワイン特区」認定により、製造数量基準緩和で小規模ワイン醸造が出来るようになり「鳥取の葡萄から至高の日本ワインをめざして」のお話は興味深い内容でした。
講演後の懇親会は、今村社長の説明で「いまむらワイン」を飲みながら、ワインに合った料理を堪能し楽しい会食をしました。
これからの「倉吉ワイナリー」の事業展開と毎年の新酒のワインが楽しみです。
少年少女バドミントン大会を開催しました
少年少女バドミントン教室
L中井修二郎
3月16日(土)県立体育文化会館で、バドミントンSJリーグで活躍している「山陰合同銀行バドミントン部」の皆さんをお迎えして、「第2回少年少女バドミントン教室」を開催しました。
当日は小学校低学年から中学生まで100名を超える参加者があり、レベルごとにグループに分かれて午前中は基礎的な練習からスタートし、午後からはゲーム形式でトップクラスの選手の皆さんから直々に指導していただきました。参加した子供達は程良い緊張感の中、真剣なまなざしでシャトルを追いかけている姿がとても印象的でした。
この日は大変寒い1日でしたが、倉吉ライオンズクラブのメンバーは分担して会場の設営から豚汁の炊き出しなどを行い、事故や怪我などなく無事に事業を終える事ができました。
近い将来この教室の経験者の中からトップアスリートを輩出することが出来たら素晴らしいですね。
2019年3月30日
2月第2例会ゲストスピーチ「頼まれ事は試され事」
講演を聴いて
L 杉本 友子
彼は私の義弟でよく知っているのですが、初めて講演を聞き、なんだか感動してしまいました。
元々、オムロンで働いていた彼は、自分の結婚の時のカメラマンの生き方、考え方に魅せられオムロンを辞め、弟子入りしました。ただ、その方の考え方、生き方を学びたくて弟子入りしたので、写真が撮りたいわけではなかったのですが、仕事を任され大きな失敗を3度しました。3度目の時に辞めることを考えましたが、3度目に謝罪に行った先のお客様のお母さんより言われた言葉「大塚さん、写真を撮り続けてください」の一言で救われ、本気で写真を撮りたいと思うようになり、2014年ジャパンウェディングフォトグランプリ プロフェッショナル部門 総合グランプリで日本一となりました。
主に結婚式の写真を撮っている彼が一番大切にしているのは、お客様、夫婦との話を長く取って、お二人が一番大切にしていることや、場所を写真に取り入れていく。そのことにより結婚アルバムを見た時に夫婦の一番の思い出が蘇ってきたり、初心に戻れたりする、ととても喜ばれているそうです。ある方のおばあちゃんは、ボケて記憶がなくなっていたのですが、記憶が蘇り、泣いて喜んでくださったことも。
大塚健一朗さんの理念
1.目の前の人を幸せにする
2.お客様の満足を超える満足の提供
3.頼まれ事は試され事
4.時間は命
何のために仕事をするのか? 仕事とは目の前の人を幸せにすること、結果、幸せの量がお金として手に入る。義務教育は授業料を支払い、先生から学ぶ、仕事はお金をいただきながら周りの方々から学ぶ。
私も自分事として考えさせられた講演でした。