ふるさと再発見お散歩ウォークin社 開催しました
「ふるさと再発見お散歩ウォークin社」に参加して
L加藤和彦
今年の「ふるさと再発見ウォーク」は、2年前に計画されましたが、中部震災の影響で中止になったコースで行われました。
当日(11月3日)は、快晴に恵まれて遠くは安来からの参加や親子、夫婦、友人同士などライオンズメンバーを合わせて88名の皆様にご参加いただきました。また、今年も倉吉市文化財課のご協力を得てウォークと合わせて、社地区の遺跡や地域に伝わるお話をお聞きしました。
9時から開会式を行い、L戸崎会長や文化財課の根鈴課長のあいさつをいただき、準備体操のあと、第1班より14・5名の4班に分かれて順次出発しました。
午前中は、約5.5kmの伯耆国分寺石仏~法華寺畑遺跡のコースを回り、午後からは約4.2kmの河本縁石碑~山上億良歌碑までのコースで天候も良く、少し汗が出るくらいで、ウォークの途中で社地区の要所で各遺跡等のお話をお聞きしましたが、聞けば聞くほど、この地が奈良時代には政治・文化の中心地であり大規模な寺院や政治を行う建物の規模にとても驚き興味深く説明を聞きました。また、この地にこの様な施設が出来たのは、近くに大きな道があり交通の要の場所であったため、この地が選ばれた様です。
ご参加の皆様も、快晴で気持ちも良く、社地区の古代の歴史を学びながら楽しいウォークをしていただいたと思います。日頃のストレス発散と運動不足解消が出来た1日でした。
2018年12月8日