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倉吉ライオンズクラブ 2024年度スローガン

ゲストスピーチ「県立美術館の建設場所について」

2月第1例会ゲストスピーチ

㈱新日本海新聞社 中部本社 元代表 佐伯 健二 様
演題:「県立美術館の建設場所について」

テールツイスター L名越 宗弘

中学時代の恩師、多田先生を前にして、理路整然としたご講演をいただきました。講演の要旨は、「建設場所は当初県内12か所が示されたが、検討委員会(林田会長)で4か所へ絞られた。明後日2月10日の委員会で県民5000人の意識調査(建設場所)の結果が発表され、これで建設場所は事実上決定となる。委員のメンバーの4か所の意見を良く読むとマイナス面が沢山書いてあり専門委員の考えは明らかだ。①鳥取市役所は移転が前提だが移転反対の訴訟中であり、埋蔵文化財も懸念される。②砂丘は県民が日常的に行きにくい場所で、自然公園法上地下に建設となり建設コストが高い。③北栄は青山コナンと相乗効果があるが、塩害被害が出そう。④ラグビー場は東西からのアクセス道路の問題以外ほぼマイナス面がない。5000人の方が専門委員の意見をしっかりと読めるかどうかがポイント。調査結果は既に出ているが極少人数しか知らず現状把握していない。マスコミとして情報をすっぱ抜きたいが本当に分からない。西部の方が感心を持ってくれれば東部vs中西部となるが、少し心配している。ドキドキしながら10日の発表を待っている。」である。最後に恩師多田先生の評価は95点!!

 

 

 

 

 

2017年3月29日

冬の薬膳講演を開催しました

冬の薬膳講演を聞いて

計画委員長     L明里 寛

冬の薬膳料理をいただきながら、岩佐様のご講演をいただきました。
これまで2回秋、春、講演いただき今回冬の薬膳講演でした。

五行図での解説で非常にわかりやすく説明していただき、冬は「腎」の働きが活発になり大切な機能として、体のエネルギーとなる「精気」を貯蔵するということでした。
腎の衰えによる症状の説明では、疲労感、抜け毛、肩こり、腰痛などなど、すべてが当てはまっていたのでビックリでした。
おしながきにも「黒色の季節」と書いてあり、黒色の食材を積極的に取ることがよいと聞き、黒豆、昆布など、講演後は家ではとにかく黒いものをリクエストしています。
アンチエイジングにも効果的ということなので継続して摂取していきたいと思います。

そして今から夏の薬膳講演が楽しみです!ぜひよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

2017年3月29日

創立100周年記念事業「クリーンアップ大作戦」を開催しました

「クリーンアップ大作戦」ご苦労様でした。

100周年記念委員長 L加藤康彦

去る1月22日(日)の午前中、7R2Zの4クラブ合同の奉仕活動を実施しました。「大作戦」なんてフレーズが何か気恥ずかしく感じられましたが、ともかく多くの会員に出席頂き、誠意のこもった奉仕ができました。ありがとうございました。

作業は倉吉市立図書館と関金支所にある図書館で、日頃職員の方々が手の回りにくい蔵書の手入れとか古新聞の処分や重いスチール棚の運搬等でした。倉吉LCからは18名が参加。小雨の降る中、L浜田、L本田に用意して頂いた軽トラックに6名でスチール棚を積み込み、関金支所の図書館に運搬。12名の方々は絵本のクリーニングに汗を流しました。

作業終了後は、都合の良い方々で昼食を兼ね慰労会を開き、楽しいお酒を頂きました。ご苦労さまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年3月29日

創立記念例会が開催されました

幹事 L中井修二郎

12月第1例会では、わが倉吉ライオンズクラブの57回目の創立記念会が行われました。普段はあまり感じることがないのですが、半世紀以上こうして奉仕活動を続けているわがクラブの伝統の重みを改めて実感いたしました。

また会員の長期に亘る奉仕活動を表彰するモナーク賞の伝達表彰式も同時に行われ、在籍55年L名越勉、35年L藤田義彦、25年L清水俊男、20年L名越宗弘、10年L中井修二郎の5名にシェブロンが手渡されました。

ゲストの石川達之さんの講演も素晴らしく、美味しい料理と共にとても楽しい夜となりました。

 

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2016年12月27日

100周年を記念して植樹を行いました

100周年記念植樹

副ツイスター L清水 俊男

キャビネット会議報告で今年度は(記念)になり、これはその一つに地域遺産事業を行う。今期の目玉は‘‘レガシープロジェクト,,地域社会に贈り物をすることで、私達の100周年を記念し、各クラブの奉仕の証を永続的に残そうとする。という基本理念があり、記念委員長にはL加藤、委員には理事メンバーと各委員長で構成されました。
11月18日(火)防災センターくら用心の中庭に枯れた梅の捕植として紅梅1本が計画されました。伝建群は先の震災被害が多かった事、中庭には彫刻の文化財があり、なにかと配慮しての作業となりました。
先ず贈呈式には石田市長、福井教育長に出席賜り、作業は枯木の伐根から始まり、1t吊りのチェーンブロックでも容易ではありませんでした。枯れの直接の原因と思われる白紋パ病らしき菌子を見ることが出来、準備した客土で入替致しました。植付が終わり記念植樹看板設置、後片付が終わる頃には残土・かなりの数の道具等車に積み込まれ、会員の皆様の手際の良さに感動致しました。今回の梅は寒紅梅で例年ですと1月下旬には開花する稍々早咲の品種です。レガシーでこんなにすばらしい事業につながるとは思いませんでした。反省会も盛り上がりました。

 

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2016年11月27日

11月第1例会 講演「いのちをつなぐ医療とは?~移植医療を通していのちについて考える~」

11月第1例会ゲストスピーチ

前会長 L山本 彰

 11月第1例会は公益財団法人 鳥取県・アイバンクの永栄幸子様による「いのちをつなぐ医療とは?~移植医療を通していのちについて考える~」との演題で移植医療についての幅広い内容を説明いただきました。元気な人から頂ける骨髄移植や家族、親族との関係。心臓が停止した人からは腎臓、角膜。脳死の人から頂ける肺、心臓、その他、脳死という臓器移植法の仕組み。年間、肝臓の移植は600件、腎臓の移植は1200~1300件。いずれにせよ、本人の意思が最も重要だが、その意思を家族にはっきりと伝えることも重要である。
お話を伺いますと学校、PTA、医療機関、ライオンズ、ロータリー、地区公民館など広いエリアで出前講座を開催され、年間30件以上の研修会を行っておられるようです。今回の研修内容にはありませんでしたが、国内のアイバンク提供者は需要の半数にも至らず、輸入品が多くを占めているそうです。今回の講座が今年度336地区で取組んでいる4献運動の一端となり、多数の皆さんのご支援をお願いいたします。

 

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2016年11月15日

10月第2例会 講演「電力小売の全面自由化について」

講演を聴いて

L新谷 昌二

中国電力㈱倉吉営業所より所長の鹿嶋慎一郎様をお招きし、講演を行っていただきました。

冒頭,この度の地震において,地震発生時に停電を発生させご迷惑をお掛けしたお詫びと,地震発生後3時間半で電気を復旧させたことの報告がありました。

その後,講演に入り,2016年4月1日から電力の小売全面自由化されたことについて,経済産業省の公表資料を基にわかりやすく解説をして頂きました。

電力小売の自由化については,2000年3月から段階的に自由化されてきており,この度の自由化で契約50kW以下のコンビニ・町工場・ご家庭が自由化されたことや,どの小売事業者から買っても電気の質は変わらないことなどの説明があり,その後,電気の小売事業者と契約する際に消費者が注意することや国民の皆様から多く寄せられるご質問・お問い合わせを紹介されました。

最後に,今後不明な点は倉吉営業所にお問い合わせくださいと締めくくられました。

 

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2016年11月2日

10.21鳥取県中部地震について

2016年10月21日に発生した地震により被災された皆様、そのご家族、社員関係者に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全安心と一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

平成28年10月22日

ライオンズクラブ国際協会倉吉ライオンズクラブ
会長  深田 孝

2016年11月2日

月見例会が開催されました

月見例会

L多田 典子

10月8日、100周年をむかえたライオンズ奉仕日、法華寺畑遺跡の整備をしてから、夜はお楽しみの月見例会。

昔はススキを活けて白い団子をそなえ、廊下に坐り、“うさぎ うさぎ なに見てはねる 十五夜お月さん見てはねる”と唄ったものです。

今日はL清水さんの作品、ススキに秋の花をまぜ、あけび、ざくろを活けて下さり、会が始まりました。

料理は豊富、中でも初物の松茸の土瓶むし、とち餅の茶碗むし等めずらしく美味。

それこそ、716年に赴任した山上憶良は、大山が見える打吹山がすぐそこにそんな景色の見える伯耆の国不入岡で、昔のご馳走を食べたであろう。ところが周囲の農民を視察してわかったのは、一汁一菜の粗末な食事、子どもも満足に育たない有様。四年間住みながら、万葉歌人でありながら歌の一首もない。

憶良が今日のお膳を見たらなんと思うだろうか。

銀も金も玉もなにせむに

優れる宝 子にしかめやも

昔を思いおこしながら、おいしいご馳走を心ゆくまで味わいました。

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2016年11月2日

ライオンズデーが開催されました

世界ライオンズデー 歴史公園整備

L藤田 義彦

今年もこの日がやってきた。昨夜来の雨も上がり、日差しもなく絶好の作業日よりとなった。開会式には石田耕太郎市長にお出で頂き、社老人クラブの方々とともに心地よい汗をかいた。
当クラブはふるさと再発見ウオークやひいなの祭りなど地元の歴史や文化をテーマ活動しているが、中でも国分寺の歴史公園の整備は最も歴史が長い。市長の挨拶にもあったが、最初にライオンズクラブが関わったのは昭和57で、以来34年も続いている。

しかし、この長い整備の歴史を知る会員は殆どいない。そこで提案をしたい。今後の活動のためにも節目の機会を捉えて、これまでの足跡をまとめてみてはどうだろうか。何となくいいものができる様な気がする。

ところで、小生は歴史公園は印象深い。隣接する国分寺跡の発掘が昭和45年に始まったが、高校3年の冬休みにアルバイトで関わった。ネコ車で土を搬出する単純な仕事であったが、珍しい物が出土すると誰もが手を止めて取り巻き、思わぬ休憩時間となり得した気分になった。

今の倉吉市の財政では国庁跡の発掘は何時になるか見通しが立たないが、何れやらなければならない。当クラブが整備の機運を高めるような全市的運動を起こすことが出来たら素晴らしいと思うのだが。

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2016年11月2日
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